Ruby合宿2018春に参加しました
(このブログは前に書いたものを移行したものです)
プログラミングを学習しはじめて、3ヶ月足らず。
無謀にも島根県で開催された「Ruby合宿2018春」に参加してきました。
学生が対象ですが、25歳以下の求職者も応募できたので、ギリギリすべり込めました。
Ruby合宿集合場所に到着。自分が最年長っぽいけど、経験値はスライム以下なのだ
— KoDoKu77 (@KoDoku7beginner) 2018年3月5日
この日は不安で死にそう。ありのままの自分を受け入れる日なのだ...。
今回のテーマはDXRuby+Arduino+各種センサーでゲームを作ろうの巻。
マイコンやセンサーの制御は、経験がありそうな人に任せよう、と思ったので、
合宿前はRubyの入門書を何回かやって、DXRubyを触ることに専念。あとは、ひたすら
写経した。ちょっぴり改造したりもした。
今日もDXRubyと格闘しました。
— KoDoKu77 (@KoDoku7beginner) 2018年1月28日
成果物「シューティングゲーム的ななにか」
コードはhttps://t.co/S4UDMxYRA4を参考にしました。効果音は下記サイトさまよりお借りしました。https://t.co/mpexNrVWhy https://t.co/sgxNqCAbpF pic.twitter.com/KIg2DXxA0E
--今日の勉強--
— KoDoKu77 (@KoDoku7beginner) 2018年3月3日
Gitの使い方の復習
DXRuby 以前つくったサンプルゲームの改造 シーン管理を導入
コードはhttps://t.co/AujiSM8MI0
素材音は魔王魂さまhttps://t.co/xrnNq11KOrより
何か敵の弾の出方が微妙..このへんもうちょっと何とかならないかな... pic.twitter.com/xn1hrvijGm
それと、チーム開発なので、多分Gitは必要だろうと思って手をつけた...のは良かったが、git add&git commitぐらいしか使わず、githubへ一人pushしてマージしてpullして楽しんでいるだけになってしまい、いざ本番に使うときの想定を全くしていなかった...。
というわけで合宿本番。
Matz氏講演まとめ
— KoDoKu77 (@KoDoku7beginner) 2018年3月5日
ソフトウェア開発に大事なのは、試行錯誤。イデア(理想)は誰にも分からない。お金、時間、技術などの制約とバランスを取りながら、だんだん理想に近づけていくしかない。#rubycamp
合宿はまつもとゆきひろ氏の講演から始まった。初めて拝謁、拝聴。
予想より声が高い方。哲学も絡めて早口の講演。流石にしゃべりなれている感がある。
講演では、ダメで凡庸な自分を一瞬で変える魔法はないから、地道に這い上がってこい、ただしたまに現実も見ろよ、という教訓を得ました。
Ruby合宿一日目終了。
— KoDoKu77 (@KoDoku7beginner) 2018年3月5日
オリエンテーション、Matz氏の講演、サンレイクで、お互いの自己紹介、PCの設定等でおしまい。
久しぶりに他人と関わったので、いろいろぎこちない態度になってしまった..同じ班の人はとても良い人たちなので、頑張ってコミュニケーションをとりたいと思います。#rubycamp
合宿初日終了時。仕事を辞めてから、他人と関わる機会が減ったので、こんな感想。
周りは大学生や専門学生だから自分より年下だけど、スキル的な意味で数百年も先
輩。かなりハイレベルな人たちばかりで、来る場所間違えたな、と思った。
Ruby合宿2日目終わり。今日から本格的にチーム開発です。私の班の方は優秀な方たちばかりです。自分はとても不勉強で、上っ面ばかりのことしかやってなかったと反省です。他人のコードを沢山読んで、いろいろ吸収したいです。#rubycamp
— KoDoKu77 (@KoDoku7beginner) 2018年3月6日
2日目の感想。合宿までの自分の最大の準備物「コピペコード」をひな型というか、実験台みたいな感じで採用してもらった。これを土台にゲーム作りが始まった。多分この時点で自分のできることは終わった。もちろん「コピペ」だから、たまに何でこう書いたんですか?って聞かれると詰む。あー「なれる!SE」で読んだなあ。やっちゃいけないやつですよこれ。「いや、書いた自分だけど、どういう経緯で書いたんだっけなあ」これが仕事だったら、帰れ市ねって罵倒されそう。
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理解を伴わないコピペはダメ絶対
Ruby合宿3日目終わり。マージが上手くいかなくて手作業マージ、何の為のGithubなのか...すげえ効率悪くて、全然班に貢献出来ず
— KoDoKu77 (@KoDoku7beginner) 2018年3月7日
3日目の感想。班員でGit/Githubを使ったことがあるのは私しかいなかったのでマージ役をやりました。これまでローカルでadd/commit/pushして、Github上で1人平和にpullリクエスト/マージしか知らない人がやったので、ひどい有様になりました。(それで使ったことがある!って言える自分って...)
Twitterでも、何だそりゃ?Git禁止なのか?と突っこんでいる人がおられました。確かに何を言ってるのかわからないですね...ええ..自分でもわかってません...
事実はマージしようとしたら→コンフリクトを起こさずに上手くいった→と思ったら全部上書きされて、まるまるファイル群が置き換わっているじゃん!→じゃあ地道に一人ずつ変更をなおしていこうか...という状態。はい、何言ってるのかわからない。
こんなのがIT業界に入ったら、周囲が氏ぬ。というかそもそも入れない。今回は基礎から要勉強ということでごめんなさい!
今回の課題?arduino?センサー?全然触ってません。任せっぱなしです。(ホントなにしにきたんだ..ってとび膝蹴られるレベル)
明後日発表なので、発表の準備等、テスター、雑用がんばります。
— KoDoKu77 (@KoDoku7beginner) 2018年3月7日
何かもうあきらめてる...しじみ汁のお絵かき(有料素材しかなかったので)頑張りました。コードは...まあちょっと書いただけです。
島根に来られたら是非しじみ汁を食べてください。今回の合宿の食事では出ませんでしたけど。
Ruby合宿4日目おわり。いよいよ明日は最終日、発表があります。
— KoDoKu77 (@KoDoku7beginner) 2018年3月8日
自分ができたことは少なかったですが、メンバーに恵まれて、何とかこの日まで来れました。#rubycamp
他のメンバーが優秀だったおかげで、徹夜作業にならなくてよかった。
Ruby合宿最終日。発表と企業見学。皆さんお疲れ様でした。
— KoDoKu77 (@KoDoku7beginner) 2018年3月9日
優秀な人たちに囲まれて、たくさん刺激をもらった5日間でした!#rubycamp
結論: 自分以外のメンバーが優秀すぎる、というか自分がザコすぎた。
自分は2年後の就職のために、という感じで勉強をしているが、他の参加者の方は「好きでたまらない」「もっと楽をしたい」「(Arduinoやセンサーを)もっといじりたい!」という好奇心であふれている人が多かった。そういう人にはこの先も勝てないだろうな、と思った。あと、絵が描けるひとは強い。
これからどうしよう:2年間、職業訓練(という名の専門学校)に通って時間を貰うので、何かしら継続して取り組んで、これをやりました!つくりました!って面接で自信をもって言いたい。
Ruby合宿の参加者さんでプログラミングあんまりやったことないという方が @jnchito さんの「プロになるためのRuby入門」が「目的やできることが分かり易くて読みやすい」と言ってて伊藤さんさすがっすって思った。
— igaiga (@igaiga555) 2018年3月9日
結論2:たのしいRuby(合宿のテキストでした)はあんまりたのしくない。(プログラミングガチ初心者の感想です)
この本すき
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参加者のみなさんおつかれさまでした。
おしまい